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心理のしくみ
少子化、晩婚化と、これは現代の日本で大きな問題になっていますが、まだ日本は
先進国の中では結婚して子供を産む、という人生を歩む方が多い方なのです。
欧米では一生結婚しないで、子供も持たない生き方を選ぶ女性が少なくはありません。
そのために女性心理の難しさがあるのですが、2つのタイプがある、といっても
いいかもしれません。1つは母になれる女性、もう1つが母になれない女性です。
男性は「母性本能」は女性の本能だという幻想をお持ちですが、これは教育の中で
培われるものです。
いうなればあまりにも自分の中の「女性性」を重要視した女性は母になりにくい
のです。
こういう女性は自分の生き方の追求が重きを占め、自分の人生を自分以外の人間の
ために使うことが出来ないのです。いわば自立し過ぎたともいえるでしょう。
女性心理のしくみが現代では、昔のように男性の理想の形にはおさまりきれなく
なっています。
経済的に安心できるという重要な要素を、今は男性が与えてくれる環境に
ありません。逆に男性の方が女性に頼っているというカップルも増えています。
本来あるべき、幻想の「女性心理」は教育が男女平等に行われ、女性であっても
ガッツがあれば、経済的にも、精神的にも自立してしまえる環境に先進国は
整っています。
そういう女性に対して男性の方が引け目を感じ、敬遠しているのではないでしょうか。
いわば本来あるべき心理構造の正体が本当はなかった、と発見することが可能
なのです。
フロイトやユングは優れた心理学者ですが、こういう世界に変わっていくことは
予測できなかったがゆえに、歪んだ「女性心理」ができあがり、しくみが歪んで
見えるのでしょう。
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